切開リフト術後〜3ヶ月の経過
2026/02/04
切開リフト術後〜3ヶ月の経過
― 文献に基づく「外側」と「内側」の回復 ―
切開リフト(フェイスリフト)の回復は、見た目の変化だけでなく、皮膚の下で起こっている組織の修復とあわせて段階的に進みます。形成外科の文献では、外側(見た目)と内側(組織)の回復スピードは一致しないことが繰り返し示されています。
◆ 術後〜1週間
外側(見た目)
腫れや内出血が最も出やすい時期で、フェイスラインや首の張り感、圧迫感を感じることがあります。
内側(組織)
皮膚・皮下組織・SMAS(筋膜)への外科的操作により、炎症反応と浮腫が強く起こる段階です。これは文献上も避けられない正常な反応とされています。
◆ 術後2週間〜1ヶ月
外側(見た目)
目立つ腫れや内出血は徐々に軽減しますが、むくみや硬さ、軽い引きつれ感が残ることがあります。
内側(組織)
炎症は落ち着き始め、剥離された組織が新しい位置で安定しようとします。線維組織の形成が進み、一時的な硬さが出やすい時期とされています。
◆ 術後1ヶ月〜2ヶ月
外側(見た目)
見た目は自然になり、「もう治った」と感じる方も増えてきますが、日によってむくみや左右差を感じることがあります。
内側(組織)
血流やリンパ循環の再構築、線維組織の整理が続いており、外見以上に内部の回復が遅れていることが多いと報告されています。
◆ 術後2ヶ月〜3ヶ月
外側(見た目)
フェイスラインや首元がなじみ、自然な仕上がりを実感し始める時期です。
内側(組織)
線維化が徐々に落ち着き、組織の柔軟性と安定性が増していきます。多くの文献で、3ヶ月前後から安定期に向かうとされています。
まとめ
形成外科の文献では、切開リフト後の回復は見た目よりも内側の組織回復に時間がかかることが重要なポイントとされています。術後1〜3ヶ月は「完成」ではなく「回復途中」の期間であり、この時期に無理な刺激を与えず、体が自然に回復しやすい環境を整えることが、その後の仕上がりにも影響すると考えられています。
参考文献
・Truswell IV, Fox JW. Reducing Surgical Risks in a Rhytidectomy
・Neligan PC. Plastic Surgery(Facial Rejuvenation章)
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